「山と森と自然に寄りそって生きる」。
そんな山岳民族の人々のアイデンティティに育まれるコーヒー。
約540名程のアカ族の住むチェンライ県ドイトゥン地区「オリエンタルファズ農園」では、村人が
総出でコーヒーを栽培しています。
標高1,200m、雲の上の緑深い豊かな森の中で育つコーヒーの木。
農薬を使わずとも、森の自然の生態系がもたらすバランスが、コーヒーチェリーを守ってくれます。
なぜなら、豊かな下草や森の木が、害虫を自らに呼び寄せるから。
そして高い樹木が作る日陰が、コーヒーの成長にとってもかかせない大事な要素でもあるのです。
森との調和が育んだ完全無農薬のタイのコーヒーを、是非味わってみてください。
2012年2月、タイのチェンマイで開かれた国際博覧会における品評会において、このコーヒー豆がタイ国内でファーストプライズ(最優秀)として評価されました。
森の中で農薬を使用せずに育てた自然の味わいと、そしてナンバーワンの味わいをどうぞお試し下さい。
品評会名:ロイヤルフローラ国際品評会
場所 :タイ・チェンマイ
部門 :コーヒー豆(アラビカグループ)
評価 :最優秀(タイにおいてナンバーワン)
受賞日 :2012年2月8日
品種:カティモール種
精製方法:ウォッシュド
生産地域:チェンライ県パヒィ村
生産農園:オリエンタルファズ